センターについてAbout

Aboutセンターについて

ダイバーシティ共創センターは、多様性(ダイバーシティ)を尊重し、“誰一人取り残さない”キャンパスを共に創るために2022年4月に設立しました。
本センターでは、多様な学生・教職員などが対話を通じて互いの違いを理解し、“当たり前”の中にある課題を見つけ出す場を設けます。そして、従来のやり方や仕組みにとらわれない革新的な発想や取り組みを共に創造(共創)していきます。
この「ダイバーシティ共創」によって、“誰一人取り残さない”キャンパスづくりを推進し、地域社会との連携を進めることで、持続可能な社会の実現に貢献できる人材の育成に取り組みます。

センター長メッセージ

本学は2021年にReborn RKU Visionが示され、大学として国連が定める持続可能な開発目標( SDGs )の推進とすべての人々に差別のない社会を創るためのLGBTQの理解促進が掲げられ、「誰一人取り残さない」方針が示されました。
性別、年齢、国籍、人種、民族など我われ人の持つ属性は非常に多様性におび、それが個性になって違いを生じさせます。その違いがあるからといって分け隔てるのではなく、お互いの違いを認め合い尊重することがとても大切だと思われます。
今日のようなグローバル社会においては国籍の違う人々と交わる機会がますます増えてきています。こうした社会変化の中、多様な価値観の存在を認め、諸個人が互いを認め合い尊重するための環境づくりが大学の果たす重要な役割の一つと考えております。
また、このような多様な価値の存在を認め合うだけではなく、新たな価値を創造することもその実践として大切であると考えています。
ダイバーシティ共創センターは、本学学生・教職員、さらには地域社会の人々の活動を支援し、未来に向かって新しい時代の新しい取り組みを創造していくセンターにしたいと考えています。

ダイバーシティ共創センター長

大橋 純一

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