センターの活動 Work

10月16日（日）に「流通経済大学×松戸市　地域共生シンポジウム」が新松戸キャンパスにて開催されました。ダイバーシティ共創センターからは、共創アクションを行うチームの１つである「異文化交流イベントカフェ」チームが、バンブーダンス（竹踊り）のワークショップを行いました。

バンブーダンスとは、東南アジアなどに伝わる民俗舞踊で、３拍子のリズムに合わせ、長い竹の間をステップしながら踊ります。ベトナムでは『ニャイ・サップ』と呼ばれ、季節の変わり目や満月の夜、休日や正月などに行われる伝統的な遊びです。

ワークショップでは、ベトナムの留学生を中心とした約15名が母国のお菓子を用意し、来場者に振る舞いました。民族衣装もお披露目し、バンブーダンスの軽快な音と華やかな様子に多くの方が訪れ、特に親子で楽しんでいる姿が印象的でした。留学生からは、「地域の方々と一緒に体験し、交流を深められてよかった。」という声が聞かれました。

ダイバーシティ共創センターは、多様性（ダイバーシティ）を尊重し、“誰一人取り残さない”キャンパスを共に創るために、「キャンパスライフ支援体制づくり」「教育と啓発活動の推進」「共創アクションの実施」を軸に活動を行なっています。気になる活動がありましたら、ぜひご参加ください。