センターの活動 Work

“誰一人取り残さない”キャンパスづくりを進める流通経済大学は、7月3日(月)から8日(土)にかけて、第一回「ダイバーシティウィーク」を開催しています。
これは、流経大が尊重する『ダイバーシティ＝多様性』推進の一環として、ジェンダー、LGBTQ＋、障がい者支援、SDGsさらには共生社会の実現など今日的な社会テーマを、『ダイバーシティ』をキーワードに全学部をあげて考え、議論する１週間です。

7月5日(水)は、新松戸キャンパスの講堂にて、東日本大震災で一般のテレビや新聞で報道されなかったろうあ者の人たちの生活現状を伝えるドキュメント映画「架け橋きこえなかった3.11」を上映しました。

7月6日(木)は、法学部 水林翔 准教授「性的指向及び性同一性の多様性に関する国民の理解に関する法律案」の概要と課題についての講演をしていただきました。
講演後の質疑応答では、
Q.学生　 「個人的に今からできる取り組みは何か。」という質問に対し、
A.水林先生「正しい知識を身に付け、友人が間違った発言をしているときに指摘し、議論していくことが大事」と質問に答えていました。

次回は、7月8日(土)10:45~埼玉大学 谷津修一 准教授の「障がい者支援とダイバーシティ」の講演と12:15~ステラnet専属ライター 正木菜々瀬 氏との「LGBTQ＋当事者との対話」になります。
学生、教職員、一般の方どなたでも参加できます。
プログラム詳細

その他、ご質問等はダイバーシティ共創センターまでお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ先：diversity@rku.ac.jp