SDGs子どもクッキングに学生がサポーターとして参加!
9月3日(日)に、新松戸地区社会福祉協議会が主催する「SDGs子どもクッキング」(後援:松戸市、協力:新松戸商店街・まつどフードバンク)が新松戸市民センターで開催され、学生2名がサポーターとして参加し、子どもたちは午前の部9名、午後の部9名、計18名が参加しました。
SDGs子どもクッキングは、子どもたちに食べることと食材を大切にすることを学んでもらうための食育として活動しています。
賞味期限は切れているが、捨てるのにはもったいない食材を使用し、煮たり、焼いたり、炒めたりとどんな料理を作るかを考えてもらい、料理ができたらメニューに名前を付けます。また、完成した料理をその場で味見をし、タッパに詰めて自宅に持ち帰り家族と一緒に食べます。
サポート役の学生は子どもたちの意見を否定せず、子どもたちが作りたい料理をサポートし、どの食材と調味料を使用したかを記録します。
子どもたちにどの調味料を使った方がいいのか、その分量でいいのかアドバイスをしたくなる気持ちをぐっと我慢をして見守りました。
学生も開始前は緊張していた様子でしたが、子どもたちとどんな野菜があるかを一緒に確認することでお互いの緊張がほぐれ、会話する様子がみられました。
調理中では、10合のお米と具材が入った鍋を一緒に混ぜるなど、交流を深めました。
次回は、10月7日(土)に新松戸市民センターにて午前と午後の部で開催します。
学生でサポート役として参加したい方は、ダイバーシティ共創センターまでお問い合わせください。
お問い合わせ先:ダイバーシティ共創センター diversity@rku.ac.jp
2023.09.08