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Work Report 活動報告

共創アクションの実施

第2回 SDGs子どもクッキングに学生がサポーターとして参加!

10月7日(土)に、新松戸地区社会福祉協議会が主催する「SDGs子どもクッキング」(後援:松戸市、協力:新松戸商店街・まつどフードバンク)が新松戸市民センターで開催され、学生1名がサポーターとして参加し、子どもたちは午前の部5名、午後の部7名、計12名が参加しました。

SDGsクッキングは、子どもたちに食べることと食材を大切にすることを学んでもらうための食育として活動しています。
賞味期限は切れているが、捨てるのにはもったいない食材を使用し、煮たり、焼いたり、炒めたりとどんな料理を作るのかを考えてもらい、料理ができたらメニューに名前をつけます。また、完成した料理をその場で味見し、タッパに詰めて自宅に持ち帰り家族と一緒に食べます。

サポート役の学生は子どもたちの意見を否定せず、子どもたちが作りたい料理をサポートし、どの食材と調味料を使用したかを記録します。
参加したサポート役の学生は、子どもたちの目線に合わせて、「これはどんな時に使う調味料?」と聞いたり、「キノコ類多いね!」と会話したりするなどの姿が見受けられました。

調理中は、参加した子どもたちで助け合い、教え合うなどコミュニケーション能力の高さに驚かされました。
また、魚の食べられる部分と食べられない部分とで分別し食品ロスにも心掛けました。

途中経過の記録用紙も子どもたち同士が進んで記入し、帰る頃には、学生と子どもたちがじゃんけんする姿や「また会おうね!」と笑顔で手を振っている様子も見受けられました。

次回は、11月12日(日)に新松戸市民センターにて午前と午後の部で開催します。
学生と子どもたちとの関わりや子どもたちの創作料理が楽しみです。

学生でサポート役として参加したい方は、ダイバーシティ共創センターまでお問い合わせください。
お問い合わせ先:ダイバーシティ共創センター diversity@rku.ac.jp

2023.10.17

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