作って遊ぼう!親子で簡単手作りおもちゃ RKUプレイセンター活動報告
9月22日(日)、RKU常盤平団地コモンズステーションにて「作って遊ぼう!親子で簡単手作りおもちゃ」を実施いたしました。
連休の中日ということで、いつもよりも申込み人数が少なく、どうなるか心配していました。やはり当日は、雨が降っていたこともあり、体調不良の方が多く、参加者とボランティア学生の欠席連絡が相次ぎました。結果、6名でのワークショップ実施となりました。
当日のワークショップ担当は、神田真奈美先生。松戸のこすもす保育園の保育士で、本学の共創社会学部 地域人間科学科(保育士養成コース)の学生も保育実習等でお世話になっている園の先生です!プレイセンターのスーパーバイザー養成講座(参加者とともに運営を担うサポート役のスタッフのこと)の受講生でもあります。
神田真奈美先生
ワークショップの最初は、「普段、どのように保育園で廃材遊びをしているのか」、「教材としての廃材の提供方法(環境設定)」、「保育園の子どもたちの最近の様子」、「園でのエピソード」のお話から始まりました。また、廃材遊びのメリットについてもお話いただきました。当日は、「ぴょんぴょんがえる」と「飛ぶトンボ」の2種類を作成しました。
2時間と長い時間とはなりましたが、参加するお子さんは、集中して製作に取り組んでいました。参加者からは、「カエルの舌をつけてみたい」や「カエルの色づけを外側だけでなく、中も塗りたい」などと様々な提案があり、製作の時間がより豊かなものになりました。
最後は、お肉のプラスチックトレイで作った鬼のお面に角をつけ、にわか鬼ごっこを体験しました。終了時間の12時を過ぎたため、次回の約束をして解散となりました。今回、参加申し込みをして来られなかった方が多かったため、11月24日のプレイセンターでも廃材遊びをしようと思います。
学生でサポート役として参加したい方は、ダイバーシティ共創センターまでお問い合わせください。
お問い合わせ先:ダイバーシティ共創センター diversity@rku.ac.jp
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2024.09.27