センターの活動 Work

Work Report 活動報告

2024年度「子育てママのためのダンスワークショップ」イベントに学生たちが参加

8月末にスポーツ健康科学部の宗宮ゼミと膳法ゼミが主催する「子育てママのためのダンスワークショップ」イベントを本学龍ケ崎キャンパスで開催しました。ダンスワークショップ講師には、本学ダンス部監督の西山友貴氏を招いてイベントを実施しました。

出産育児期は、ママの心身リフレッシュを目的とする運動スポーツの習慣づけが困難であることが社会的な課題とされています。そこで 本イベントは、学生と幼児を子育て中のママたちが気兼ねなくリフレッシュを目的としてダンスを体験するイベントとして企画しました。本学の教員とスポーツ健康科学部に所属する6名の学生サポーターが参加し、イベントに参加する親子(ママ10名、子ども18名)のサポートを行いました。

親子は同じ空間で過ごしましたが、お母さん方はダンスを行い、多くの子どもたちは学生スタッフと遊んだり、お母さんと一緒にダンスをしたりと自由に過ごしました。

参加した学生のコメント(一部抜粋)
「とても大変でしたが、いい経験ができて楽しかったです!お母さんたちの偉大さを身に染みて感じました。」
「年齢がさまざまな子どもたちと遊ぶことは私も楽しかったです。少し間延びしてしまったので次回は事前にプログラムをいくつか決めて楽しませられたらと思います。」

参加したママのコメント(一部抜粋)
「こんな機会が当たり前にあれば育児がもっと楽しいだろうな、と思いました。当たり前にないからこそ、今回のイベントが充実したと感じるのかもしれません。」
「お姉さんともっと遊びたかった!と、子供たちも大満足だった様です!そのおかげで、私も気にせず、安心して参加できました。」
「参加させて頂いて、ダンスって楽しいなと思い、違う自分になれた気がしました!娘達もとっても楽しかったと言っていました。遊んで下さった学生さんありがとうございました!」

 学生にとっても、参加したママや子どもたちにとっても楽しく過ごすことができた機会となりました。ただ、ダンスを提供するだけでなく、子連れで気兼ねなく参加できる企画は非常に好評でした。今後もスポーツを通してさまざまな人と交流する機会を創出したいと思います。

スポーツ健康科学部では、11月30日(土)に龍ケ崎キャンパスにて障がいを有する親子のためのスポーツイベントも開催予定です(参加者数上限あり)。
参加したい方は、ダイバーシティ共創センターまでお問い合わせください。

お問い合わせ先:ダイバーシティ共創センター diversity@rku.ac.jp

2024.09.27

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