RKUダイバーシティ・ウィーク2024③ わくわくデイキャンプを開催しました!
11月25日から一週間開催した『RKUダイバーシティ・ウィーク2024』の最終日、11月30日に龍ケ崎キャンパスにてわくわくデイキャンプを開催しました。
3歳~12歳の子どもたちと本学学生がスポーツ活動を通じた「ともだち」との交流をはかりながら、さまざまなスポーツ活動に挑戦しました。午前は、来場後すぐに子どもたちは、大学生と心が打ちとけた様子でした。一日一緒に過ごすペアを組み、金子ゼミ・膳法ゼミが準備したゲームを楽しみました。
その後、子どもと大学生はプールへ移動し、アクアスロンに挑戦。田山先生とトライアスロン部とともに特設コースを下見しました。最初は、水を恐がる子もいましたが、挑戦をやめることなく「(大学生のお兄さんお姉さんと)一緒だからやってみる!」と積極的に頑張る姿も見られました。
子どもたちがプールで活動をする一方、保護者のみなさんは、共創社会学部の高橋伸子先生とレゴ®シリアスプレイ®をしました。子育てをする日々の中で抱くそれぞれの思いを言葉でまとめて表現することはなかなか難しいものです。そこで今回は、レゴを使ってそれぞれの子育てに関する思いを可視化することに挑戦しました。日常生活では、保護者同士が互いの子育てに対する思いに触れることはなかなかない機会です。今回は、レゴの作品を通して内なる思いを表現し、それを共有することで互いの意見交換もスムーズにできているようでした。
昼休憩の時間もアクティビティの一つです。学生と親子が一緒に過ごすことで、より仲が深まっている様子も見られました。
午後は、諏訪部先生、宗宮先生、宗宮ゼミやダンス部も合流して、いろいろな種類の音楽をかけながら
自由に体を使って表現活動をしました。活動中は、恥ずかしがる大学生を子どもたちがリードしている様子も見られました。
一日大学生とともに過ごした子どもたちも学生もたくさんの笑顔が印象的でした。そして、できないことや不安なことがあっても大学生と一緒だから挑戦してみようとする姿がたくましく、それぞれが成長したイベントとなりました。
2024.12.04