センターの活動 Work

Work Report 活動報告

共創アクションの実施

2024年度 第8回「SDGs子どもクッキング」に学生たちが参加

 新松戸地区社会福祉協議会が主催する「SDGs子どもクッキング」(後援:松戸市、協力:新松戸商店街・まつどフードバンク)が3月2日(日)に開催され、学生たちと参加をしてきました。

 SDGsクッキングは、子どもたちに食べることや食材を大切にすることを学んでもらうための食育活動です。本学の共創社会学部・地域人間科学科の教員と学生4名(1年生2名、3年生2名)の学生サポーターが参加し、子どもたちの調理サポートを行いました。
 今年度最後の会ということもあり、「SDGs子どもクッキング」に8回も参加しているお子さんがいました。 大ベテランの子供たちは、どのようにしたらごみが少なく調理できるか、また、どのように調理をしたら1番になれるかなど考え、話し合いをしながら行いました。

                     どの食材を使うか考え中

                   調理方法をどうするか作戦会議中

 今回は8名の子どもたちと一緒に調理をしました。子どもたちは、3班に分かれてサポーターや学生とともに調理をしました。グリーンチームは「米と鶏肉」を担当、オレンジチームは「肉類(豚肉)」を担当、ブルーチームは「魚類(帆立のひも)」の調理を担当となりました。 ブルーチームは帆立のひもについてどのような食べ物なのか、そもそもどのような形をしているのかと、反応する子どもが多く「帆立ってこんな形だった??」「ヌメヌメして変なの!切り難いよ!」と盛り上がっていました。

                    帆立のひもを触る子どもたち

 どの班も素晴らしいチームワークを発揮し、美味しい料理ができあがりました。魚類(帆立のひも)のチームは、「ひもを目指して泳ごう!(帆立と一緒に野菜が海を泳ぐ集まるイメージ)」と料理名がつけられました。

                       最後の振り返り

 本日参加した学生サポーター学生のうち1年生の2人は中国からの留学生でした。 2人とも初参加でしたが、子供たちと共に料理をすることで、お互いの国の調理方法などの話をしながら楽しい時間をすごしました。学生からは、「楽しかったです!また4月も参加します!」との声が寄せられました。

                        完成した料理

 次回は、4月6日(日)に新松戸市民センターにて開催予定です。学生サポーターは、どの学部・学科の方でも大歓迎です。参加したい方は、ダイバーシティ共創センターまでお問い合わせください。
お問い合わせ先:ダイバーシティ共創センター diversity@rku.ac.jp


2025.03.04

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